「睡眠なんて取らずにオレは頑張ったんだぞ!」と言われ、「毎日はムリでしょ。」と冷静に突っ込みを入れたくなるときありません?
根性論や精神論を私たち部下に押し付けてくる上司・社長。マジで勘弁してほしい。
言ってることが抽象的
まず根性論や精神論を大事にする上司。そんな面倒クサい上司に仕事、もしくは人生についてアドバイスされることが、飲み会の度にあります。
結局言いたいことは「とにかく頑張れ」の一言。何を頑張ればいいのか、と聞くと「いいから全て頑張れ!!」とか「死に物狂いで頑張れ!!」と言われる。
もはやアドバイスにもなっていない…。
無茶ぶりしてくる

いやいや社長!8件って勤務時間以内(9時間)では不可能ですよ。
1件の訪問は1時間が基本。それにプラスして移動時間がどうしても掛かります。移動時間を20分としても…(60+20)×8=640分=10時間40分…。
しかもきっちり訪問時間が組まれていることはまず、ありえません。だって患者(利用者)さんの都合がありますからね。
上司が「オレは昔これだけ働いたんだ」と言ってきたとしても、水に流しましょう。がんばったところでお給料、増えるわけじゃありませんから。
課長のケツを追っかけまわせ
夜に社長との食事。課長と主任、わたしを含めて4人でした。もちろん話題は仕事のことになります。


課長は管理職。いつも事務室で仕事をしています。そして私は訪問看護師。車で会社の外に行って仕事をします。しかも私と課長の働いている建物は別。
仕事中3秒ぐらいしか会いません。
どうやって課長のケツを追いかけるんだ…。というか、ケツを追っかけるってどういうことなんだ。いまだにどう行動すれば、課長のケツを追っかけることになるのか、わかりません。
社長命令
課長のケツを追っかけまわせ
わたしが使う対処方法
抽象的で何言ってるのか分からない。無茶ぶりしてくる。そんな上司を上手く対処していこう。
やる気あるように装う
出世したい人にオススメ。「死ぬ気で働け!」とか言ってくる、暑苦しい上司には”やる気ありますオーラ”を出して、死ぬ気で頑張ってる感を演出。
やる気あるオーラの出し方はこんな感じ。
- 挨拶をハキハキとする
- いちいち声がでかい
- 無駄に笑顔
- 会話の最後に「ありがとうございます!」
いかにもやる気ありますってことをアピール。根性論を押し付けてくる上司って、こういう体育会系な態度が大好物。とりあえずハキハキしてればOKっていう単純な話。
挨拶をハキハキとか、笑顔って周りの人みんなに好印象だから、デメリットなしだね。
論理的・科学的なことは言わない
私は以前「時間を科学する」という本を読み、社長にその本の内容を伝えたところ、ボロカスに言われました…。
時間の使い方を科学的に分析して、効率的な時間の使い方を提案している本。時間管理について悩んでいる人はオススメ!


社長、時間を科学することを完全否定。鼻で笑われながら、スゲー罵倒されました…。
論理的な考え・科学的な考えは、毛嫌いされますので注意!
軽くスルー
「気合で頑張れ!」とか言われたら、その期待に応えずに放っておきましょう。抽象的な指示を無視しても、そもそも何を頑張ればいいのか誰も分かりません。そして、本当に気合で頑張っているのか、評価することができません。
なので、軽くスルーしてOK。
「はい!」と返事だけして、心の中では鼻くそホジホジしてましょう。聞くだけムダですからね。
モンスター上司
この記事を書いていて思い出しました。1つ映画を紹介させてください!
モンスター上司って映画を知ってますか?サラリーマンで上司にイライラしている人、絶対に見るべし。
コメディなので超笑えますよ。3人のサラリーマンがそれぞれパワハラ・セクハラ・バカハラに悩まされ、復讐するというストーリー。ちなみに私は男なので、セクハラは大歓迎。
まとめ
会社に一人はいるんです。根性論や精神論が大好きな体育会系の上司が。根性でどうにかなる時代じゃありません。
いまは”効率化”の時代。面倒な上司も効率的にあしらいたいです。マジで。