【花見】花筐公園の薄墨桜は超山奥に!公園の桜は薄墨桜じゃなかった

4月といえば、お花見シーズン。私の地元福井県には、たくさんのお花見スポットが存在します。

福井県の花見スポットの1つ。2017年4月15日(土)のお昼に花筐公園に行ってきました。先週の土曜に満開となり、満開から1週間経ちます。2割ほどが散っていました…。

花筐公園の桜といえば、薄墨桜ですよね。「ほー、やっぱり薄墨桜はキレイだな~。」なんてお花見していました。

がしかし!そこである衝撃の事実が発覚します。

花筐公園内にある桜は薄墨桜ではない。

おえー、まじかよ。花筐公園に小学校の頃から足を運んでいた私。24歳で初めてその事実を知ります。

散りかけた桜を見に行く

先週の土曜日に満開だったのを確認したので、ちょうど満開から一週間。そりゃ桜の花びら、2割ほど散ってます。8割ぐらいの桜が残っている感じ。

土日は仕事お休みなので、土曜のお昼頃に見に行くことに。

場所はこちら。福井県の越前市(旧 今立町)にあります。桜の見ごろは4月の上旬から中旬にかけて。18時から21時まで桜のライトアップもあります。提灯みたいなライトがつけられていて、夜はとても幻想的。

ご当地キャラ?!おおとのん

何か視線を感じるなー・・・とおもったら

ナースの長田
おおとのんじゃん!(マジで誰)

おそらく越前市さんが作ったご当地キャラ。うーん、よく見ると手作り感が出てますね。

しっかりとご当地キャラとして、登りにもおおとのんが。そしてこの登り、サクラ祭りともみじ祭りの両方いけるようなデザインになっています。

経費削減感がにじみ出ている…!

花筐公園前の道路(通称桜通り)

花筐公園に行くまでの道路に、桜の木が左右に2kmほどにわたって植えられています。「うおー、キレイだ…!」と運転中によそ見してしまうほど迫力がありますが、画像は散ってしまったときのもの。

地元の人はこの桜の咲き方を見て、花筐公園の桜が見ごろなのかを分析します。花筐公園の桜よりも、こちらの桜通りの桜のほうが、咲くのも散るのも1日程度早め。

春のドライブ、ここの桜通りは外せないですね。

お店・ライトアップは撤去されていた…

地域の人がやっているお店があります。むかーし行った時の記憶では、ちょっとした食べ物が売っていましたね。

私が行ったときには桜が散っていたということもあり、お店がありませんでした…。そしてライトアップの設備も半分片付けられ、灯りが豆電球むき出しの状態で置かれていました…。ションボリしすぎて、写真撮るのを忘れてしまうほど。

地元のおっちゃんたちがしているので、食べ物を売っているお店は期待しないでおきましょう。

公園全体に桜

花筐公園全体に桜が咲いていました。坂道ばかりで、階段や砂利道、土の上を歩くことになります。女性の方、ヒールだと歩きにくいですよ。汚れてもいいスニーカーがいいかもしれません。

満開から1週間経っても、日当たりの違いで満開のところもありました。公園全体が坂道になっているので、けっこう疲れます。

花筐公園と言えば薄墨桜

花筐公園の桜といえば薄墨桜が有名

男大迹皇子(おおとのおうじ)とよばれる天皇が、即位(天子・天皇の位につくこと)することとなり、都に上がることになった。そのとき形見として残したのが薄墨桜。

ナースの長田
ほえー。そして花筐公園が薄墨桜だらけになったのかー。

と思うじゃん?

薄墨桜は山奥に1本のみ

のほほーん、と私は花筐公園散策していたわけですよ。なんとなく山の上に道があるので、登ってみることに。

そうしたら”琴弾山展望台”という展望に到着。

奥に進むと展望台?らしい木で出来た建物があります。木の建物を登ってみると、桜の木がが邪魔になり、越前市をまったく展望できません。

なーんだ、と思って帰ろうとしたとき。一つの看板を見つけてしまいます。

「階段のぼる 薄墨桜900m」

ナースの長田
えぇ。さっきまで見てた桜、薄墨桜じゃないんかい!しかも、薄墨桜まで900mって遠っ!

ここの展望台に来るまで10分ほど歩いています。久しぶりに歩いたので、マジで疲れています。

でも、気になる。本物の薄墨桜が!

そして、さりげなく中間地点の500mにある”孫桜”。地元民の私ですら聞いたことない謎の桜も、気になる…。

本物の薄墨桜を見に、いざ山奥へ

本物の薄墨桜を見たことが無い私。一度は見ておこうと思い、薄墨桜のところまで行くことに。

ちなみに”薄墨桜まで900mの地点”にある展望台までは、なんとクルマで行けちゃいます!

入り口から展望台までのルート

そうそう。花筐公園は、佐山姫公園という公園とつながっているんです。佐山姫公園の入り口に駐車場もありますし、こちらからクルマで入ることをオススメします。

佐山姫公園の入り口はこんな感じになっています。

そしてクルマで道なりに登ります。

桜に囲まれながら道を登っていきます。

二手に分かれていますが、右側を行きましょう。あとはずっと1本道。

グネグネ道をひたすら…

道は狭いので人や他の車に注意。

大きな岩の壁や大きな杉の木があるので、とても幻想的。体力に余裕があれば歩いて登るのもアリ。

私は何も考えずにポケーっとしていたため、公園の入り口から歩きました。

まずは中間地点の”孫桜”まで

展望台から続く階段を5mほど登るとすぐ、左右に分かれる道がありました。「薄墨桜・孫桜」と「平成 もみじの森」の2択。

ナースの長田
平成もみじの森ってなんぞや…。何か気になる。

どっちも行こう!という気力は無いので、左の薄墨桜と孫桜のルートを選択。ここから過酷な花見になることは、私は予想していませんでした…。

山道らしいところを歩く。

そして、ひたすら歩く!

暑くも寒くもない春の季節でしたが、ずーっとこんな山道を登り続けると、汗が出てきます。ちょこっと休憩して進んでいきます。

クマが出てきそうな道をひたすら進みました。

薄墨桜を見るために登った人なのか、10人ぐらいの人とすれ違いました。狭い道なので、道を譲りながらひたすら前進。

ようやく500m地点の孫桜に到着しました。

正直もうお腹いっぱい、って感じ。帰ってもいいかなと思うぐらい過酷でした。

孫桜!と看板に書いてありますが、桜が咲いている木がありません…。ダマされた、とおもっていました。

よーく地面を見てみると、桜の花びらが。

まさかと思い、上を見ると…。

「でけー!」

孫桜がデカ過ぎて、桜の花が空の上に。

ワラの縄が縛られている、写真の真ん中の木が孫桜です。赤矢印が”孫桜”と書かれている看板と比べてみると、孫桜が超デカい…。

桜の花がはるか空の上で咲いていたので、まったくお花見になりません。チーン

樹齢が420年。そりゃデケえわ。

薄墨桜の新芽から育てたのが、この孫桜。薄墨桜の子供だから孫桜ということのようです。

孫桜から薄墨桜まで

孫桜の下で休憩して、薄墨桜まで残り400m。もう帰りたい、と思いながらも意地で登ります。

10分ほど登り続けていると…

崖の上になにやら神々しい木が。

あ、あれが薄墨桜。

実際に近くまで近寄ってみると、

オーラ全開の薄墨桜が君臨していました。

ドドーン!

登るのに苦労したせいなのか、とても神秘的に見えます。山の神様のようにオーラを放っていました。

ちなみに薄墨桜からの目線はこちら。

すげー越前市を見渡しています。私たちを見守っているみたい。私は奥に見える田んぼの高さのところから、自分の足でここまで来ました!

佐山姫公園の入り口から薄墨桜まで約30分は掛かっています。帰りは下り坂なので、10分ぐらいで帰れちゃいます。

登る前に

もし薄墨桜をみたい!孫桜をみたい!という方。登山と思っていったほうがいいかも。

  • 汚れてもいいクツ
  • 動きやすい服装
  • 肌がなるべく隠れる服装

この3つに注意して登りましょう。道も狭く、岩や木の枝が飛び出ているので、長袖のほうがいいですね…。

ただ、春の季節でも汗かきます。お花見だけしたい、って人はオススメしません。登るのが超大変なので…。

花筐公園のおまけ写真

水仙の花も花筐公園に咲いています。これは福井名物の越前水仙でしょうか…?分かりません。

とりあえずとても綺麗。水仙って超いい香りします。

次の写真は散った桜の下に咲いたタンポポ。とってもかわいい。

まとめ

花筐公園のした方に咲いている桜は、薄墨桜ではございません。もし薄墨桜を見たいなら、登山をする感覚で見に行きましょうね!

2 件のコメント

  • こんにちわ。charlie ohara といいます。
    海外(欧米)からのお客様をアテンドして来たいと思っています。
    武生からレンタサイクルを借りてもらって・・大滝神社へも行きました。
    ちなみに、冬の岡太神社を下見・・とおもって、今日、初めて岡太神社に。
    大滝神社は・・お連れしたお客さんは、鳥居の50M手前で WAO!って感動されました。
    薄墨桜は・・かなり老木(大木)なのですか?
    問答無用な存在感を見せてあげたいな・・・と思っております。
    岡太神社から上って行こうっと思っております。

    • こんにちは!
      はい、薄墨桜はけっこう老木でしたね…
      個人的な意見では、孫桜のほうが迫力があってよかったです!
      ちなみに現在は大雪であったので、雪が積もって行けません…!(笑)

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