5年間バイトした私が語る、パチンコ屋の業務内容はつらいのか?

  • パチンコ屋のアルバイトに興味がある
  • パチンコ屋で働きたい
  • パチンコ未経験、でもアルバイトしたい

パチンコのアルバイトをしたいけど、不安という人のためにこの記事を書きました!

 

 

求人雑誌や新聞の下の方を見るとたまに見かける”パチンコ屋の求人情報”によく時給1200円とか高い時給が書かれていますよね。実際私も時給1200円で夜10時以降は1500円でした!

一回時給の高いパチンコ屋のバイトを経験すると、他のバイトが出来なくなります…。まじで。

でもパチンコ経験ゼロだし…つらい仕事なんでしょ?と思うけど、実際が分からないから面接受けようか迷っている。そんな方がいたらぜひこの記事を見てほしい!5年間大学生時代にパチンコ屋でバイトしていた私が正直にお答えします!

 

そもそもパチンコって?

パチンコとは、ガラス板で覆った多数の釘が打たれた盤面上に小さな鋼球を盤面左下から弾き出し、釘に従って落ちる玉が特定の入賞口に入ると、得点、あるいは賞球が得られる遊技(ゲーム)。出典:wikipedia

パチンコでは真ん中の穴(スターター)に球が入ると液晶の3つの数字が回転します。3つの数字がゾロ目(333 777 888など)になると大当たりとなって、玉が増えます。真ん中の穴に入って当たる確率は機種によって違いますがだいたい100~400分の1の確率です。

私の感覚ではお店の釘の調整によりますが、パチンコ玉200玉で20回は真ん中の穴に入ります。大当たり確率100分のパチンコ台ですと100回に1回当たる確率なので、だいたい1000玉で当たる計算になります。もちろん自分の運もあるので1玉で当たる場合もあります。私は何度もありました。

当たった時の出る玉(通称:出玉 デダマ)は確率が低いほどたくさん出ます。せっかく400分の1を当たったのに1000玉だけ出て終了などと悲しいことも結構あるんです。逆に1000円だけで3万発も出玉が出て大勝することもあったり…。これがあるからやめられないんだな。※最初の経験で大勝するとハマる人が多いので注意。

通常はパチンコ玉1個4円になります。”1パチ“などと呼ばれるものはパチンコ玉1個1円のレートですよー、っていう意味です。

最近1パチのコーナーは増えてきており、長く遊べるということで人気となっております。私も学生時代のときにたまにですが1パチで遊んでました。予算5000円もあれば十分に遊べますので、もし試しにやってみたいと思ったら1パチで遊んでみてください。

※パチンコは勝ってしまうと病み付きになる恐れがあるので、あまりお勧めはしません!

 

そうそうパチンコはギャンブルじゃないですよ…。知ってましたか?ゲームなんです。(笑)UFOキャッチャーと一緒ってことですね。

おいおい、お金を賭けてお金が返ってくるからギャンブルじゃねえか!って言いたくなりますが実はからくりがあったのです。

パチンコはギャンブルじゃない?!

パチンコで勝って玉を交換すると現金ではなく、特殊景品と呼ばれるカードが貰えます。そのカードをパチンコ屋さんの外にある景品交換所と呼ばれるところにもっていくと、現金と交換してくれるんです。

つまり…

現金→パチンコ玉→特殊景品→現金

と特殊景品をワンクッション挟むことでパチンコ屋さんはギャンブルではないと主張しているのです。ちなみに特殊景品と呼ばれるカードがこちら。

No.5000とカードに書かれていますが、現金5000円分という意味です。ちなみにこんだけで25万円以上になります。これを実際にお店の外の交換所と呼ばれるところに持っていくと…

ほーら!ちゃんと現金になります。この仕組みを三店方式と呼びます。

パチンコ屋→景品交換所→景品問屋→パチンコ屋…

パチンコ屋・景品交換所・景品問屋は独立している建前になっています。この方式によって賭博法違反を免れているんです!なるほどーって感じじゃないですか?

 

パチンコについて熱く語ってしまった…。次はパチンコ屋の”バイト”について話していきますね!

パチンコ屋のバイトってなにすればいいの?

パチンコ屋に普段言っている人は想像がつきますが、パチンコ経験ゼロな方は全くイメージつきませんよね…。実は私もパチンコ屋のバイトをするまでパチンコ屋さんに入ったことありませんでした!

どのパチンコ屋も主に2種類の業務があります。1つ目はホールといってパチンコを打つお客さんに接客をしたり、パチンコの玉を運んだりする業務です。2つ目はカウンターといってカウンターのところでパチンコの玉の情報が入ったレシートと景品(現金に換えることができるものやお菓子など)を交換する業務になります。

1.ホールスタッフの業務内容

私がしていたのがこのホールです。ホールスタッフはお客さんに呼ばれたら、すぐに駆けつけて対応します。パチンコ台の上に”コールランプ”というボタンがあり、それをお客さんが押すことでスタッフを呼びます。基本的に走って駆け付けるのが一般的です。せめて早歩きで対応します。負けている客に対して歩いていくとイライラさせてしまうので、誠意を見せることが無難なのです。変なお客にキレられると対応も面倒なので…(笑)

忙しい時だとずっと走りっぱなしの時が続くので、結構疲れるんです。肉体労働が中心なので男性の方向きになります。走るなどの汗をかきたい人にお勧め

私が経験した主な業務内容はこの8つ

  1. 開店前お店の外に看板や旗(のぼり)を出す
  2. 箱下ろし(出た玉が箱に入りきらないので、足元に置く)
  3. 交換(お客が出した玉を機械に入れて計算する)
  4. 台のエラー対応(台を開けて玉詰まりを直す、など)
  5. 台周囲の清掃(ペットボトルやタバコのゴミを片付け)
  6. 休憩対応(お客が台をキープしておくために札などを置く)
  7. 非稼働チェック(パチンコ台を長時間離れている客がいないか巡回する)
  8. 閉店後に台の鍵開けなどをする(清掃員が台の内側を拭けるようにするため)

主な業務はこんな感じです。土日祝日のお昼2時ごろからがもっとも忙しく、コールランプ(お客からの呼び出し)がひっきりなしにつきます…。そのたびに走って対応するのでかなりの重労働です。

それぞれの業務について詳しく書いてみました!

1)開店作業

のぼりだしはお店の開店前に行う作業です。外に”新台入替”などと書かれたのぼりを出します。冬だと超寒いです。(笑)お店の規模によりますが社員合わせて4名程度で開店作業を行っていました。私のお店では役職者が釘調整のため台を開けたままにしていることがあるので、開店前に空いているパチンコ台すべてを閉める作業もあります。じみーにめんどくさい作業。(笑)

2)箱下ろし

箱下ろしはお客が当たったらパチンコ台の下にある箱(通称:ドル箱 ドルバコ)にパチンコ玉を入れます。だいたいドル箱には1500~2000玉入ります。それが満タンになったら、ホールスタッフがお客の後ろの床に置きます。てんこ盛りに入れる迷惑な客もいましたが、こぼさないようにそーっと下ろしています。慣れない頃はとても重たく感じますが、6か月もすれば慣れてきますよ!無理して腰を痛める人が半数ぐらいいますので、持ち方とかを工夫する必要ありです。

箱は多くのパチンコ屋で車輪付きの台(通称:キャリー)の上に置きます。交換や移動の時にスムーズに運べるようにするためです。

3)交換

交換はお客が出した玉の入った箱をキャリーに乗せて計数機(通称:ジェット)に流していきます。計数機はパチンコ台数百台に対して数台しかないため、パチンコ玉の入った箱(ドル箱)を車輪付きの台(キャリー)の上に重ねて計数機のところまで運ばなければいけません。

周りのお客も当たって足元にドル箱が積まれているとそのドル箱が邪魔になり、計数機にたどり着くだけでも一苦労します。(笑)そして足元にあるパチンコ玉のぎっしり詰まっている箱を自分の胸元ぐらいにある計数機(ジェット)に流していかなければいけません。これが結構疲れる…。交換が立て続けに来ると20分ぐらいひたすら玉を計数機に流す作業が続きました。徐々に時給が高いことに納得してきませんか?(笑)

4)エラー対応

エラー対応は様々なものがあるのでエラー番号などを覚えておく必要があります。最初の頃は社員さんやバイトの先輩が教えてくれるのでメモ帳でも用意して覚えれるようにします。※私は不真面目なのでメモしませんでした。(笑)

私が経験した3大頻出エラーはこちら

  1. 釘の間の玉詰まり(通称:表詰まり オモテヅマリ)
  2. パチンコ台の後ろでの玉詰まり(通称:裏詰まり ウラヅマリ)
  3. 残金を入れるカード(通称:icカード アイシーカード)切れ

ほかにもお店の機材によって出現するエラーは違いますし、沢山あります。5年間パチンコ屋でバイトしてもわからないエラーはありましたので、そのたびに社員さんなどに聞けばいいです。たまーにですが社員もわからないときがあり、インターネットやパチンコ台の製造業者に電話で聞くこともありました。

5)台周囲の清掃

パチンコ台周囲の清掃(通称:受け入れ ウケイレ)は楽そうに見えますが、パチンコを打つお客はびっくりするほどゴミを出します。(笑)タバコの空箱やフィルム、からのペットボトルや空き缶、など私たちスタッフが片付けるのが当たり前というスタンスでゴミを置いていきます…。ちかくにゴミ箱があるのに。腹立たしいですが、お店にお金を落としてくれているお客なので我慢しましょう。私の知っているパチンコ屋の店長は”お客が1万円札に見える”という名言を残しています。もしむかついたら、1万円札だと思ってお客に接しましょう。(笑)

そうそう。パチンコ台の周りのゴミで驚いたものランキング1位は”パイナップル”です。常連の20代の金髪の女性なのですが、腹が立ったらしく飾ってあったパイナップルを台の下にある箱にぶち込んで帰っていきました。(笑)いやー、あれはまじでびびるわ。見慣れな過ぎて二度見しちゃったわ。それから2日後ぐらいにその女性の常連客は同じ台打ってたよー。(笑)こりないね、まったく。

 

あ、ちなみにパチンコ台の周りのゴミで驚いたものランキングランキング2位は”ポリグリップ(入れ歯安定剤)”ね。(笑)

6)休憩対応

休憩対応(通称:食事対応 ショクジタイオウ)はお昼時が多いです。具体的な時間帯は11時から12時にかけてです。新しい人気の台の席から離れると他のお客が座ってしまうので、お客は食事休憩をとります。急用で外に出なければいけないときも食事休憩にて台をとっておくこともありました。だいたいのパチンコ屋の休憩時間は30分~45分程度です。それを過ぎるとアナウンスをして、それでも戻らなかったら開放します。

お店側としては人気の台は常にお客に打っていてほしいですからね!まあバイトには売上なんて関係ないので休憩時間を少し甘くしたことがあったり、なかったり…。※サボリはやめましょう。

7)非稼働チェック

パチンコ台を長時間離れている客がいないか巡回(通称:非稼働チェック)することは営業時間ずっとしなれけば行けない業務です。せっかくの人気台が長時間放置されていたら、パチンコ屋は損しちゃいます。したがって、車の鍵などでパチンコ台をキープしているお客の席を離れている時間を確認します。確認の方法は3cm×7cm程度のリモコンを使用してチェック。

私のお店ではお客が帰ってきていないの状態が10分間続いたら呼び出します。アナウンスにて「はよ帰ってこーい。じゃなきゃ車の鍵とか預かるぞー。」って感じで催促。それからもう10分してもお客が帰ってこない場合は、車の鍵などを回収してキープされていたパチンコ台を開放します。

「飯食いに行くわ。」って言ったっきり、帰ってこなかったおっちゃんもいました。(笑)どんだけフローフードやねん、って感じ。忙しい時はこの非稼働チェックを怠って、10時間ほど放置していた経験は何度もあります…。今謝っておきます。すいません、店長さん。

8)閉店作業

だいたい閉店時間は11時頃ですかねー。お正月は延長営業とか言って夜中の1時まで営業してるところもあります。私のバイトしていたパチンコ屋でもお正月はずーっと延長営業。夜の割増の時給1500円の恩恵を受けてました。(笑)ひゃほー。

話がそれましたが、閉店作業は鍵開けと呼ばれるものです。パチンコ台の表のガラスを開けることで、清掃スタッフが拭けるようにします。それだけでなく、社員さんが釘の調整をするためにもガラス開けは必要です。閉店後は基本的にスタッフはほとんど帰ります。閉店作業のために1人か2人程度1時間多く残る形ですね!閉店後は夜なので時給が1500円。それを狙って閉店作業を希望していました!

ガラス開けと同時に台に玉が残っていないかをチェック。もしある場合は打つことで消化します。たまーに100玉ぐらい残っているときがある。(笑)

2.カウンタースタッフの業務

パチンコ屋に行って、景品交換をするとき。カウンターに行ったら可愛いお姉ちゃんが対応してくれてヘラヘラしちゃった。パチンコ経験者なら1度はあるはず!そう、カウンターはほとんど女性の方ですね。たまに男女問わずされているお店も見かけますが、パチンコ界の花形的職業です。多分。(笑)

私のバイトしていたパチンコ屋では”可愛い女の子”しかカウンタースタッフになれませんでした。(笑)それは完全に店長の趣味でしたが…。

正直に言うと私はカウンタースタッフを経験したことがないです。なので見ていた限りの業務内容についてまとめました!

  1. 開店作業
  2. カウンターに立って接客
  3. お菓子などの景品を補充する
  4. 事務所内で内職
  5. 事務所内でアナウンス・電話対応
  6. 閉店作業

うーん!なんとも女性向きのお仕事内容です。なんせ肉体労働が比較的少ないのが魅力的。もし女性であって汗をかきたくない方は、カウンタースタッフを希望するとよいでしょう…!

1)開店作業

開店作業は基本的に1人または2人程度でしてました。やることはお菓子やタバコなど、景品の在庫チェック。特殊景品を出す機械や、監視カメラなどの機材の起動があります。たまーにホールの開店スタッフが少ない時は手伝うこともありました。

開店前は騒音も全くなくてタバコ臭さもないため、とってもいい朝を迎えることができます。(笑)シーンとしたパチンコ屋さんって開店前にしか味わえないんです。え?味わいたくないって?それじゃあ、まだまだパチンコマスターにはなれないな…。

2)カウンターに立って接客

カウンタースタッフ最高~!超楽そうじゃん!と思うなかれ。

カウンターにつったってればいいんですが、逆に言えばずっとたちっぱなし状態が1時間2時間続きます。ホールスタッフもたちっぱなしなんですが、歩くことができるため案外楽だったりします。

カウンター内での主な業務は景品をお客に渡す作業です。お金になる特殊景品以外に小さなお菓子などを渡します。パチンコ玉は基本的に200円単位で換金できます。たとえば350円分の玉があったとすると、200円分の特殊景品と150円分のお菓子などが貰えるんです。

3)お菓子などの景品を補充する

2)で話した通り、景品にはお菓子などがあります。またタバコにも交換するお客が沢山いるので、常に在庫を確認していました。お客がカウンターに並んでいると物置にしまってあるお菓子などを取りに行けないですからね!

あ、そうそう、お菓子の賞味期限も確認しなきゃいけないみたいです。なんかおっちゃんが景品でもらったメロンパン食べたらおなか痛くなったとかクレーム言ってました。(笑)知らんがな!下痢や嘔吐したなら分かりますけどね。(笑)まあすぐいちゃもんつけるお客が多いので、お気をつけて…!

4)事務所内で内職

事務所(通称:指令室 シレイシツ)にて様々な内職(雑用)をします。正直むっちゃ楽です、はい。

私が経験・目撃した内職はこちら

  • 印刷された整理券などをひたすら切る
  • グルーガンでクリスマスの飾りを作る
  • ミシンで生地を縫う
  • 手縫いでズボンの丈直しをする
  • 役職者の機嫌をとる

最後の1つは内職とはいえませんが、実際に大切な業務の一部です。(笑)にしても座りながらも出来るので、内職を任されたときは天国でした…!あぁ…これで時給1200円なのだ、と…。

5)アナウンス・電話対応

事務所内(指令室の中で)マイクにて「お客様にご案内を申し上げます♪」みたいな感じで、パチンコ屋の全体にアナウンスしてます。これ、結構恥ずかしい。(笑)インターネットでパチンコ屋のバイトしたいけど、アナウンスはしたくないって子を結構目撃します。

俺もアナウンスはしたくないなあ…。方言の訛りが出て恥ずかしいし…。(笑)

先ほどのホールスタッフ業務にもあったようにお客の呼び出しをするときは、事務所内(指令室内で)のカウンタースタッフがアナウンスします。私がバイトしてたパチンコ屋でアナウンスのフレーズは、完全にマニュアル化されていました。

 

電話対応はだいたい想像できますよね!「お電話ありがとうございます。○○の長田がお受けします。」とかアナウンス同様に、電話対応のマニュアルがあると思うのでご安心あれ!

6)閉店作業

特殊景品の出す機械の締め作業・景品のお菓子の補充・カウンター周りの掃除を1時間程度行います!まあタラタラやっても終わるぐらいなので、ゆっくりできる。しかも夜間の時給が貰えるチャンス!

閉店作業になると他のバイトの仲間より1時間遅く帰ります。なので帰り道は寂しいです…。

 

まとめ

いかがでしょうか!少しはパチンコ屋のバイトの様子を想像できましたか?長い間パチンコ屋のバイトをすることによって、騒音や受動喫煙のリスクがあることだけはお忘れなく。

こちらの記事で分からないことや質問がございましたら、コメント欄にてお待ちしております!

 

 

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