サラリーマンはツラくない、大学時代が忙し過ぎて今がラクなんだが

社会人(看護師)になってもう1年が経ちます。ナースの長田です。

学生の時は「社会人って厳しくて、ツラくて、一生懸命働かないとお金が貰えないんだ!」アホな親に教えられました。大学を卒業したらすぐに、サラリーマンになることを絶望していました…。ところが、どっこい。

サラリーマンってラクじゃね?

と社会人を1年経験して確信。

  • 就職に絶望している看護学生
  • 会社に不満があるサラリーマン
  • 仕事=ツラい、と勘違いしている人

こんな人のためにこの記事をお書きしました♪

社会人として看護師となる

ナースの長田
うわー、ついに学校という名の楽園から追い出されるのか…

大学の講義をサボり過ぎて留年をした私。小学校から数えて17年間も学校生活を送ってきました。

17年間ってヤベーな。17年間テキトーに生きてきた感があるので、計算してゾッしたわ。23歳でついにモラトリアムの期限切れ。社畜サラリーマンになることに。

あー、働きたくない。

モラトリアム 大人として社会に出ることを延長しているピーターパン的な状態。

最初の6か月間は慣れない毎日

最初の6ヶ月間は、いきなり台湾で新生活はじめました、ってぐらい仕事中は分からないことだらけ

何をすればいいのか、分からない!それ以前にいま隣で仕事を教えてくれている上司の名前すら分からない(忘れた)、という謎の不安感と戦っていました。

ナースの長田
こういう時はどうすればいいんだ…。(ざわざわざわざわざわ)

 

看護師となって1ヶ月目にすんなりとできた唯一のことは体温を測ること。そう、ワキに体温計をぶっ刺して数十秒待てばOK、という誰でも出来る”作業”です。

「おい、こいつ本当に国家資格持っているんだろうな。」って疑われるレベル。看護師国家試験にちゃんと受かってます!というより、体温すら測れなくても国家試験は受かってしまうのが恐ろしい。

 

最初の6か月間は、患者(利用者)さんの体調が急変するとハラハラして、どうすればいいか分からないんです。そういうときに限って、先輩看護師がいない…。心の中がすげーざわざわしてました。

そんなクソ使えない看護師の私。毎日9時間も働いていれば、やる気ゼロでも仕事をおぼえていきます。

1年経ち、仕事に慣れてくる

1年も経てば最低限の仕事が、看護師としてできるようになりました。看護師歴10年オーバーのお姉さまと比べると、私はまだLv7ぐらいの雑魚敵ですが。

オムツを交換したり、点滴したり…と、新しい仕事を任されることが無い限り、いつも通りの仕事内容です。

最初の6か月間みたいに、ハラハラするような場面に会うことも少なくなります。そこでふと思ったんです。

大学生だった頃の方が忙しかったな、と。

てきとーに働いても同じ給料

大学生は学費とかでお金が出ていくのに対して、サラリーマンは毎月決まった日に、決まった給料が貰えちゃう。

しかも定期的にボーナスも貰えるんですよ?!学生気分が抜けきらない私は「すげー、ボーナス。何も仕事してないのに、すげー。」とウハウハしてます。

 

極論を言うと、トイレにこもって鼻くそホジホジしていても、前の月と同じ給料がもらえるというイージーモード。※私が実際やっているわけではありません。

多忙だった大学生活

「大学生って遊んでばっかでしょ?」と思ってる方もいるでしょう。確かに春休みや夏休み、冬休みを合計すると1年間で4か月もあります。

私は何もしないヒマな時間は10分も作りたくなかったので、予定入れまくりました。主にパチンコ屋のアルバイトなんですけどね。主な大学生の時にしていたことはこんな感じです。

  • 大学の講義・テスト
  • 国家試験の勉強
  • 看護学実習
  • 卒業研究
  • アルバイト
  • 部活
  • 飲み会
  • 友達と遊ぶ
  • 彼女とデートする

看護学科は普通の学科と違って、忙しい要素が多い!国家試験に向けて猛勉強しないといけないですし…。

遊びたいために大学行くやつ、看護学科はゼッタイに止めておけ!

講義とテスト

経済学部とかふつうの学部は、自分で講義を選ぶことができます。「1年生のうちに講義を出まくって、後からラクしよう。」と、自分で時間管理できるのですが…。

看護学科の講義はほとんどが必修(受けなければいけない講義)なんです。

月曜日から金曜日まで、朝の8時45分から夕方の4時15分まで講義で埋まっています。看護学生に選択権はありません。マジで高校生の頃と変わらないですよ。夢のキャンパスライフは看護学科にはありませんでした。

 

テストもほとんどの講義にあります。もちろん合格点の約6割を取らなければ、私のように留年します。しかも講義のテスト、1週間のうちに10回も試験あることも。

確実に大学の先生たちは、看護学生をヤりに来てますね。

大学後・休日はバイト祭り

ナースの長田
ふえー、やっと講義終わったー。

と思ったらすぐにアルバイト先へ。

私はパチンコ屋のバイトしてました。パチンコ屋ってスゲー高時給ですよ?時給1200円(夜10時以降は1500円)です。福井県という超田舎なので、時給1000円越えのアルバイトは塾講義ぐらい。

 

パチンコ屋のアルバイトはかなりの肉体労働です。土日になると超絶忙しい。金属の玉の入った箱を上げ下ろしするか、走り回るかの2択が延々と続きます。汗だくになって2時間ごとに休憩は絶対必要!

サッカーの試合をずっとしているのかってぐらい体力使います。パチンコ屋で働いていた学生は、どの会社に入っても、仕事がラクに感じるはず

 

パチンコ屋にはギャンブル依存症のクレイジーなおっちゃんがウヨウヨ。「10万円負けた!どうしてくれるんじゃ!」って絡んでくる迷惑な客は、数えられないぐらいいましたよ。10万円負けた客、次の日もくるんだよねー。

ガラの悪いおっちゃんに怒鳴られる経験をたくさんしたので、ヤンキーが怖くなくなりました。

 

メンタル鍛えるなら、パチンコ屋のバイトで決まり!

実習という名の軍事演習

看護学生は実際に患者さんを受け持ち、患者さんとかかわりを持ちます。病気の知識や患者さんに何もできない看護学生。実習は看護学生に一人の看護師として、患者さんとかかわれ!という無茶ぶりされる難易度★★★★★のステージに挑む感覚です。

この看護実習が看護学科で1番キツい。こころの病気になり、大学を去っていった仲間もいます。もう一度しろ!って言われたら50万円払ってでも避けます。

 

まず病院の看護師や大学の先生は、常にわたしたちを監視。ホメることは一切なく、「なにこれ、やり直してきて。」と大学の先生に怒られる毎日が続きます。

実習が終わった夜に課題を出されて、徹夜する学生も。精神的・身体的に追い詰められます。

「あれ、オレ自衛隊になるだっけ?」と勘違いするぐらい、スパルタ教育。今まで優しかった先生は、笑顔一つ見せない鉄仮面に。多重人格を疑うレベルです。実習の時に厳しかった先生は、今でもキラい!

 

看護後学科を卒業した人は口を揃えて言うことがあります。

2度と実習なんて死んでもしたくない!と。

国家試験のW取得

わたしは看護師ですが、いちおう”保健師”という国家資格も持っています。つまり看護師と保健師の2つの国家試験を一気に合格しました!

保健師 子どもからお年寄りまで色んな人が、病気にならないように指導するお仕事。看護師国家資格を持っていないと、保健師になれません。

国家試験に合格しないと当たり前ですが、看護師になれません。確実に合格しなければいけないプレッシャーを受けながら、大学の図書館に1日8時間以上はこもって勉強しましたね。

でもそんなに受験勉強は苦痛じゃないんですよ。なぜなら看護実習があまりにも鬼畜すぎたからです。

まとめ

今こうやって大学生の時と、現在の看護師ライフを比べてみると、大学時代は忙しかったなと思いますね。

パチンコ屋のアルバイトと看護学実習。この2つを経験した私はもう、社会人でツラいと思うことはないでしょう…。

意外と社会は甘かった!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です