看護師として救護バイトしてきたんだけど、暇すぎて逆にツラかった件

ソフトテニスの大会があるとのことで、救護室に看護師が一人いてほしいとのこと。

体調不良の選手の対応をする簡単なお仕事です。

そう聞かされてバイトしてみましたが…

暇すぎてとてもツラかったです。

目次

救護とは

マラソン大会とかスポーツ大会が開催されたときに、体調不良の方が出たときに対応をするお仕事です。

スポーツの大会だと、選手は炎天下の中で体を動かします。ってことは熱中症や脱水の選手が出てくるわけで。

水分補給を促したり、緊急性がある場合は救急車の手配をしたり、みたいな?

体調不良の方の対応をしていくのがお仕事になります。

ナースの長田
看護師ひとりだけだと、責任感あるなあ

私が任された救護のバイト内容

時間は10:00~15:00の5時間

救護室にいて、体調不良の方が来たら対応してください、とのこと。

救護のバイトをした時期が8月の夏であったので、熱中症や脱水になる人がいるかもねー、って話でした。

わたしはてっきり小学校の体育会で使われるようなテントの下。細長い長方形の机に、パイプ椅子に座って待機しているのを想像していました。

わたしがバイトに行ったソフトテニス大会では、クーラーのついた部屋が救護室でしたよーん。らっきー

お弁当付き

これ、大事。

お昼の12頃にカツや魚の切り身が入っている、コンビニで買うと680円ぐらいするお弁当でしたね。

お昼ご飯代が浮いてらっきー過ぎる!

ナースの長田
お弁当に入っている焼きサバが大好き

体調不良の人がいない限り待機

クーラーのある部屋で、大会を運営しているおっちゃんや”お姉さん”たちとひたすら待機。

せっかくのソフトテニスの大会。もっと間近で見たいなーっておもいますよね。

でも、

体調不良の人が来た時のことを考えると、むやみに救護室から離れられないんですよ。

ひたすらおっちゃんやお姉さんに「こいつ誰なんやろー」と思われながら、救護室でじっとしてました。

ナースの長田
何かするべきかなと思うけど、待機するのが仕事。

結局ひたすら待機して終了

喜んでいいのかわかりませんが、誰一人として体調不良になりませんでした。

ってことでわたしはひたすら無言で5時間、クーラーが効いた救護室にいたことになります。

マジで暇。

体調不良の人がいなかったことはいいことですが、「オレってまったく仕事してない」という申し訳なさが残りますね。(笑)

わたしはあらかじめ、「体調不良の人がいないときは好きなことしていればいいらしいよー」という情報をもらっていたので、ノートパソコンとか本を用意していました。

にしても5時間ヒマが続くと、逆にツラくなってきます。

いくら本を持って行ったとしても、たっぷりと時間があるので、途中で飽きちゃいますよ。(笑)

ナースの長田
なにも仕事しなかったけど、いいのかなってなってしまう。

救護室のお仕事には本を持っていこう

体調不良の人が来たら、しっかりと対応するのが救護のお仕事。

しかし、

幸いにも何事もなかった場合、超絶ヒマな時間がつづきます。

何か暇つぶしができるモノと水分は必ず持っていきましょう。

読書がオススメ。

周りの人も悪い気がしないですし、コンパクトなので持ち運びも便利。

救護のお仕事は、体調不良の人が来たらしっかりとした対応が求められます。しかし、何事もない時はとてもヒマ。

機会があればもう一度やりたい!(笑)