「あーモテて~!」って強く望んでいる男子大学生とか、20代のサラリーマン。
女性にモテたいがために見栄をはるよね~。
金無いくせに。
マジで見栄のためにお金を無駄遣いしても、まったく女性にモテないからね。
仮にモテてたとしてもヤンキーみたいな女性が寄ってくるだけですよーん。
目次
わたしの大学時代は見栄の塊でした
はい、すいません。私もそうでした…。
だってさ~、モテたいじゃん?しかもラクして。
わたしみたいなバカな男はカッコイイ車や腕時計を身に着けていれば、女性にモテると勘違いするんですよ。
そう。バカだから。(笑)
もともと腕時計や車、洋服は好きでした。
でも必死にバイトをして貯めたお金をつぎ込むほど、本当に好きではありませんでしたね、いま思うと。
車の改造に100万円つぎ込む
↑わたしが過去に乗っていた実際の車
「は?大学生のクセに100万円も車の改造に使うとかアホで?」と思われる方が多数だと思います。
そうです。アホなんです。
かっこいいアクション系の映画の主人公って、きまってかっこいいスポーツカーに乗ってますよね?
「映画の主人公みたいなカッコイイ男になりたい!」という思いと、「映画の主人公をマネすればモテるんで?」という勘違いをするのがアホな男の特徴。
まさに私はアホな男の代表でした…。
腕時計・洋服
日本って毎日同じ服を着ていると、「あいつまた同じ服着てる」みたいな感じでみられますよね?
女性に「あの人、オシャレに興味がまったくないんだ」って思われたらショック過ぎて寝込むレベル。
女性にダサいと思われたくなかったわたし。
同じ服を毎回着てこなくていいよう、大量に通販サイトの楽天で服を買います。
毎月10着以上は買い続けていましたね。けっきょくお気に入りの服を着まくってましたが。(笑)
腕時計は多い時で20本持っていましたね…。
「長田クン、毎回腕時計が違うねー、オシャレ~」という女性からのリアクションを期待していたんです。
しかし、オシャレだねーという女性からのリアクションはほとんどもらえませんでした…。
見栄を張ってもモテない現実
「あれ?頑張ってオシャレしたり、カッコいい腕時計を揃えてもモテないんじゃね?」って気づき始めた大学時代の長田さん。
わたしは本当にアホなので、お金持ち=モテると勘違いしていたようです。(笑)
見栄を張って背伸びしても、女性にモテないことを自覚しました…。
じぶんではなく、車や腕時計がカッコイイだけ
- わー、かっこいい車!
- この腕時計かわいい。
こんな反応を女性からもらうたびに、渾身のドヤ顔をキメて「だろぅ?」って言ってましたね。
今思えば超恥ずかしい。
そこで気づいたんです。
かっこいいのは自分ではなく、車や腕時計であることを。
モテたい系男子が最初につまづくであろうこと。
それがこの「かっこいいものを身に着ければ、オレも自動的にかっこよくなるシステム」
自分に似合っていれば好感度は上がりますが、似合っていないものを身に着けたところでダサいだけ。
自分に似合っているか、という基準でオシャレはしよう。
服装がダサい後輩のほうがモテていた件
必死に洋服を買いあさっているわたしの横で、横につれている彼女が会うたびに違う、パチンコ屋のアルバイト先の後輩。
いつもスーパーの一角に売っているような、ブタのイラストが描かれたTシャツを着ていたり、黒のタンクトップだけ着ていたりと、あきらかにオシャレに興味がない後輩なんですよおお。
服のセンスがないのになぜかモテる後輩。悔しいいいいいいい!!!!
後輩は口がうまかったので、モノなんかに頼らずとも女性を口説くことができていました。
モノに頼らずに自分を磨くべき
大学時代のわたしみたいにモノに頼ればモテると勘違いしている男どもよ。
低所得な若者が高級車を乗り回したところで、「パパの借りてるんかな?」とか、「どうせ無理してローンで買ったんだろ」って思われるだけ。
しかも見栄を張ったところで女性からモテません。
まずは人間力を高めないことには男としての魅力もは出ませんよー。
とりあえず本を読もう
「おいおいざっくりやな」とか思う男子もいると思います。
黙って本を読め!っていっておきたい。
なぜなら、
ガラリと自分の考え方が変わってしまうような本との出会いがあるからです。
実際にわたしは『金持ち父さん 貧乏父さん』を読んで、お金の使い方が180度変わってしまいましたからね。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
この本と出合ったことで、かなりお金の節約ができてます。
ジャンルとしては自己啓発を読み漁るのがオススメ。小説とかもいいけど、自分自身の考え方がガラリと変わるようなホントの出会いは低め。
したことないことを経験する
「えぇ?クラブでナンパ?ムリムリ(笑)」と思うのか、「クラブでナンパかあ。コミュ力をつけるにはいい経験になるな」と思うか。
実際にわたしはクラブでいきなりナンパに挑戦してみました。
もちろん女性にあしらわれて終了でしたが…。
いい経験になりましたよ。おかげで話したことない女性に声を掛けることが、躊躇なくできるようになりましたからね。
自分が知らない世界を体験することで、女性と話すときの話題が増えますし、経験豊富な人間の話って面白いんですよねえ。
「ふつーに大学を卒業して、ふつーの会社でサラリーマン」という人。
「中卒で起業したけど倒産して、借金を経験して、今はふつーのサラリーマン」って人。
後者の話を聞きたくなりませんか?
本を通して知識や考え方を身に付けたり、今までしたことがないことをしたりと、経験を積むことがモテる第一歩なのかなと。
いろんな経験が余裕や包容力につながる
- 余裕
- 包容力
この2つって大人のモテる男性が持っている要素ですよね。
このモテる2つの要素を手に入れる方法として、いろんなことを経験するのがいちばんの近道かと。
いろんな経験をしている人に相談すると、的確なアドバイスがもらえます。いろんな経験をしている人は、「オレもそんなことあったよ」って共感することができます。
つまり、
モテたいのならモノに頼らず、自分を磨いていこうという話でした~。