ノートを綺麗に書くな!汚く書けばいい意外な理由3つ

字がキレイで、とっても読みやすいノートを書いている、真面目でメガネをかけた男友達。どうすればそんな教科書の文字みたくキレイな字が書けるんだよ、と中学校の私はキレイな字に憧れていました。

でも、気が付いたんです。

ノートはキレイに書く必要がないことを。

  • 自分は字が汚いとコンプレックスを持っている人
  • ノートの取り方を迷っている人
  • 私のように勉強に不真面目な人

こんな人のためにこの記事をお書きしました♪私がノートは汚く書けばいい、と思っている理由は3つあります。

目次

1.人に見せるものではない

私は周りの友達から、大学の先生にも「字、汚すぎ。(笑)」と言われ続けています…。”文字が汚すぎて読めない”という理由で、100点満点のテストで4点マイナスされるほど…。

文字がキレイだったらもっと学校の成績がよくなっていた…かも。先生出された宿題は2割しかやってこなかったので、成績は悪いままだったでしょう。(笑)

人に読んでもらうためのテスト用紙や手紙は、”自分なりの”キレイな字で書きましょうね。テストだと私みたいに損をしますよ!

 

メモは自分が見るだけだ

メモって、友達に見せるために書いてませんよね。自分だけが分かるように書けばいいわけで。

高校1年生の時。入学したばかりのポカポカ陽気の4月でした。初めて英語の授業があったんです。先生が「初めての授業なので、お互いに自己紹介をしましょう。」といったので、私は忘れないように紙に自分の紹介文を書き出しました。

その私のメモをを覗き見していた、隣の女の子が私に言うんです。

隣の女の子
えー長田君。字、キタなっ….。

は!?お前に見せるために書いてねーし!

 

 

なーんて、高校1年の内気な私は言えず。「お、おう…。」とひるみます。

悔しい!

今の俺だったら言えるはず。

俺のメモ勝手に見てんじゃねえ!

2.どうせほとんど見返さない

あなたは、どうでしょう…

一生懸命に書いたそのノート、何回見返しましたか?

もう一つ。

見返すだけの価値ある内容ですか?

自分が書いたノートを何度も見返していて、テストや受験勉強のときに見るのであれば、ノートを丁寧に書く価値があります。

私は学生時代のノート、ほとんど見返したことないですよ

友達のノート&参考書が効率的

学校内のテスト勉強で、キレイにまとめられたノートがどうしても必要になった…

⇒友達のノートをコピー

 

大学・高校受験のために勉強することに…

⇒参考書を買い漁って終了

そもそもノートなんて自分でとる必要ないですよね。優しい友達に見せてもらえばいいだけです。受験勉強になったら、受験用の参考書から1つ選べばいいだけのこと。

私はノートを取ることなく中学、高校、大学を乗り越えてきました。露骨に効率を求めるのならノートを一切とらない、という選択もありですよ!

ノートを嫌な顔せず、貸してくれる友達には感謝しましょう。

3.思いついたことを忘れないうちに

あっ、いいこと思いついた!

10秒後…

あれ、なんやったっけ…。

 

せっかく思いついたアイディア、すぐに忘れてしまったことありませんか?私も思いついたとき、10秒もしないうちに忘れちゃうこと何度もあります。

ノートにキレイに書こう、と考えているヒマがあったら、さっさと思いついたことを書きなぐりましょう。

偉人たちも字が汚かった?!

  • 電球を実用化させたエジソン
  • 相対性理論で有名なアインシュタイン
  • 不可能という言葉を辞書から消したナポレオン

みなさんが知っている偉人たち、字が汚いんです。だからというわけではないですが…。字が汚くても大丈夫でしょ。(笑)

アインシュタインが相対性理論を思いついたとき、急いでメモをとっていたのかもしれませんね!

立派な偉人でも字は汚いんです。自分の字に自信を持ちましょう!

まとめ

ノートを綺麗に書くな!汚く書けばいい意外な理由3つ

  1. 人に見せるものではない
  2. どうせほとんど見返さない
  3. 思いついたことを忘れないうちに

あなたはまだ、ノートをキレイに書き続けますか?効率を求めるなら人目を気にせず、汚い字でノートを書くのもありですよ!

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