車好きの私が愛車のスポーツカーを売った3つの理由

よし、売ろう。例え安くても…。

愛車のことが大好きだった私が大きな決断をした。

お昼の12時にインターネットにて、愛車一括査定を行った。ビッグモータースさんが今日の14時に来てくれることになった。20歳ぐらいの若い営業の男の人がきた。聞くと入社して2ヶ月だという。査定中にも何度もお客から電話が掛かってくる。大変そうだな、と私はその営業の子に同情していた。

査定をしてもらうと…35万でーす。待て待てと思い、30分ほど交渉して70万まで持っていった。最初から70万って提示しろよと心で叫ぶ。70万でもクソ安いじゃないか!と思ったが、面倒なので売り飛ばすことにした。(笑)

 

どうです?イケてる車でしょ?ナースの長田さんのセンスが光ってるでしょ!?(笑)

私は大学の中で1番じゃないかってほど、車好きだった。改造費は100万円を超える。この車は最初250万で購入している。うちのじーさんに買ってもらったんだけどね。(笑)

こんな車好きな俺がまさか70万という激安?な価格で売り払うとは、学生時代に考えもしなかったことだろう…。

1.いい車に乗るのは見栄を張るためだった

かっこいい車で待ち合わせのお店の前に登場すると、みんながこちらを見てくる。その瞬間が優越感でとても癖になります。かっこいい車から颯爽と降りてくる俺、イケテル。(笑)

学生時代はいい車に乗っているとちやほやされるので、ステータスとして車を乗っていた気がします。女性を口説くため、とかね。(笑)

ジェームズボンドなどのヒーローに憧れが強かったのもあります。ジェームズボンドはいつもロレックスやオメガの腕時計にアストンマーティンのような高級車を乗っています。”Theいい男”=かっこいい車に乗っていること、と若い自分は思っていました!

見栄で車を乗ることへの羞恥心の芽生え

お金持ちになりたいと、大学卒業後に本格的に思い立ちました。(漠然)

お金持ちってどんな私生活しているのだろう…と思い、インターネットで調べまくる。その結果、多くのお金持ちの人はトヨタ車に乗るみたいだ。理由は簡単で価格が落ちないから、だそう。

私は自分を大きく見せるためにいい車を乗ろうとしていました。しかし、お金持ちは資産価値を下げないにはどうすればよいか?と考えていたのです。考え方が決定的に違う…。もしお金持ちが社会人1年目で安月給の俺の車を見たら、どう思うだろうか?お金持ちの仕事を早期に引退した成功者が、安月給のためにせっせと働く俺のかっこつけた車をみたら…。徐々に羞恥心が出てきた。

 

今までは「軽自動車乗ってるやつはダサい。」とか、「俺だったら食費を節約してもっといい車買うな。」というようなアホな考えであった。それが徐々に覆されていく…。車を追い求めることでお金持ちになれないなんて嫌だ!そう思うようになった。

お金持ちになるには、自分のちっぽけな見栄を捨てる必要があると確信する。かっこいい車を買う時はお金持ちになったときでいい。そう思うと自然と愛車に対する執着が無くなっていった。

2.車は資産ではなく、負債だった

「車のために貯金しよう。」

「次の車は外車に乗ろうかな。」

正直に言うと大学生の時はこんな考えでした。車好きの人は共感できるはずです。ちょっと無理してローンを組んで車を買われる方もいますよね。

私は次の車は予算300万と考えていました。今思えば”身分不相応”ですね。だってサラリーマンで年収300万とかですよ?(笑)車という”物”に1年以上の貴重な時間を費やすことを意味します。私は車の奴隷になろうとしていました。

ピカピカだった車が壊れ始める

私の車はディーラーの試乗車を走行距離7000kmのものを買い取りました。車に乗り始めて2,3年までは故障が全くなく、故障と言ったら球切れぐらいだろうと思っていました。修理費なんて考えておらず、改造することにひたすらお金を費やします。しかし、車を乗ってから4年以上経過してくると改造した箇所を中心として壊れ始めたのです。

私の元愛車が壊れた箇所をまとめてみた。(笑)

  • ヘッドライトのソケット(1.2万円)
  • HIDフォグランプのキットが壊れる(0.5万円)
  • LED付きミラーの配線切れ(1.2万)
  • ヘッドライトの光センサーの故障(0.6万円)
  • タイヤのボルト交換2回(1万円)
  • サイドのエアロパーツ破損2回(8万円)
  • ボルト閉め忘れでのタイヤ脱輪事故(30万円)
  • ウィンカーポジションキット破損(0.2万円)
  • ワイパーブレード破損(0.5万円)

他にもあると思いますが、思い出したものでもこれだけあります。(笑)脱輪事故を除けば13.2万円、全て含めると43.2万円も故障だけでお金が出て行っていました…。43.2万円もあったら中古の軽自動車が買えてしまう事実が浮き彫りに。私のメンタルが持たないので修理費の話はここまで!(笑)

 

壊れるたびに落胆してお金が掛かることにストレスを感じ始めました。そもそも故障におびえながらの愛車を乗るのって楽しいのか?と自分に自問自答するようになります。これ以上故障しちゃいけない。故障したらどうしよう…。と思いながら車を乗っていました。

そもそも故障するのにおびえてる地点で私の身の丈に合っていなかったんだ…。

金持ち父さんとの出会い

私はお金持ちになるにはどうすればいいのか、を勉強することにした。そこでビジネス本を読み漁るようになる。そこで出会ったのがロバート・キヨサキさんの金持ち父さん貧乏父さんという有名な本である。

私が大学1年生の時にビジネス本の欄に置かれていたのを思い出した。しかし。胡散臭そうだし…と手に取らなかった。そこで出会っていたら今の自分はより良いものになっていたかもしれない、と悔いるほどいい本だ。

もし読んでない人がいれば必ず読んでほしい!

本の値段以上の価値は私が保証する!!!様々なシリーズがあるので、できれば全て読んでほしい!

金持ち父さん貧乏父さんの本の中で衝撃的だったフレーズがあります。

「車は負債」という言葉。

車は持っていてもお金を生まない。むしろお金が出ていく。貧乏父さんは車を資産と思い、金持ち父さんは車を負債と考える。

車好きの俺は我に返る。俺、貧乏父さんまっしぐらじゃねえか…。今まで車にお金を使ってきた自分がバカバカしくなる。かっこいい車に乗れていた思い出は否定しないけどね。「車は負債」という強烈な言葉に出会った後、車の売却を考える。次乗る車はボロボロの軽自動車でいい。乗れればいいんだ、と。

この本との出会いのおかげで正しく価値観が変わった。この本にずっと出合わなかったとしたら、私は一生お金持ちになれないところだった。あぶない、あぶない。(笑)

3.売ったお金を投資にまわす

私は愛車を売ることで70万円を手に入れました。そのうちに20万円で中古の軽自動車を買う予定です。となると50万円を投資にまわすことができますよね?!たかが50万と思うなかれ!

 

投資は雪玉を雪だるまにするみたく、小さな金額でも大きな金額へと成長します。もし愛車をそのまま乗り続けた場合と50万円を投資にまわした場合で比較していきましょう。

愛車の乗り続けた場合

愛車の1年間の維持費はこんな感じ。

税金(3.5万円)

任意保険料(8万円)

車検代半額(5万円)

ガソリン・オイル代(7.2万円)

1年間の合計 23.7万円

20万の軽自動車を乗った場合

軽自動車の維持費はこんなかんじ。

税金(0.7万円)

任意保険料(5万円)

車検代半額(3.5万円)

ガソリン・オイル代(7.2万円)

1年間の合計 16.4万円

※故障するリスクは軽自動車の方があるかもしれないが、愛車の故障は費用が割高となるため相殺されるものとする。

50万円を利回り8%の投資で運用

1年目 54万円(4万円利益)

2年目 約58万円(約4万円利益)

3年目 約62万円(約4万円利益)

4年目 約67万円(約5万円利益)

5年目 約72万円(約5万円利益)

6年目 約78万円(約6万円利益)

7年目 約84万円(約6万円利益)

8年目 約91万円(約7万円利益)

9年目 約98万円(約7万円利益)

10年目 約106万円(約8万円利益)

どうでしょうか?!利益が徐々に増えているのがわかりますよね。これは複利といって50万円投資して利益としてでた4万円を50万円と合わせて54万円投資にまわす、というやり方になります。こうしていくことでやがて50万円は10年もしないうちに2倍に成長するのです。

愛車と20万円の軽自動車∔50万円投資の比較

愛車を乗り続けた場合の年間の維持費

23.7万円

 

20万円の軽自動車∔50万円投資にまわした時の維持費

16.4万円ー4万円(投資の利益)=12.4万円

 

1年間の差額

23.7万円ー12.4万円=11.3万円

なんと維持費が実質半額以下になってしまいます!しかも投資を継続すればするほど利益は膨らんでいきます。かっこいい車を乗るのはとっても楽しい。けど、サラリーマンである私たちにとって11万円は大金ですよね…。

このことから私は、思い立ってから約2時間で愛車を売ることになりました。

 

まとめ

愛車を売った3つの理由

  1. いい車に乗るのは見栄を張るためだった
  2. 車は資産ではなく、負債だったと気づく
  3. 売ったお金を投資にまわす

もしこの記事で分からないことがありましたら、コメント欄にてお待ちしております!

 

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