看護学科の学生が読むべき本・参考書まとめ

看護学生が読むべき本と参考書のタイトルイメージ

やあ、こんにちは!

看護学科を”なんとか”卒業したナースの長田ながたです。

まあ、大学生活をエンジョイしまくって、サボり過ぎた結果、みごとに留年しちゃっただけなんだけどね(笑)

そんなことはどーでもいいんですよ!

私は現在、訪問看護師として働いています、ヘラヘラと。

看護学生ころを思い出すと、「この本を読んでおけばよかった」とか「この本に出会えてよかった」とか思うことがあるわけですよ。

せっかくの学生時代ですから、たくさんのステキな本・参考書に出会ってほしい!

そう思って看護学生さんにオススメする本・参考書を紹介していきます。

目次

看護の参考書

「あんまり本とか読まない」って看護学生さんもいることでしょう。

その気持ち、めっちゃわかります…!

なんでわざわざ教科書以外で、活字をみなきゃいけないのかと(笑)

そんな方はせめて看護学生・看護師の参考書だけでも目を通してください。

わたしが紹介するオススメ参考書を使うことで…

  • みんなが徹夜をする実習をラクラク乗り切ることがきたり
  • 勉強したい病気の情報を拾い集める時間がゼロになったり
  • とにかく勉強する時間が圧縮されたり(笑)

〇〇って病気なんだっけ..と思い、スマホや教科書で調べたけど、しっかりと網羅された情報がない…って経験ありませんか?

病気を調べようとしても、欲しい情報がまとまっていない。

あの情報が欲しい、この情報が欲しいとしている間に、60分あんんてあっという間!

これが実習中に起きてしまったなら…徹夜コースですね(笑)

そうならないためにも、わたしがオススメする参考書は必須です。

もちろん看護師になってからも、ガシガシ使える参考書なのでご安心を。

勉強で苦しみたくないなら、黙ってこれらの参考書を買いなさい!

疾患別看護過程

はいでました。

看護学生界では知らない人はいない、超有名な参考書ですよ。

この参考書にどれだけ看護学生たちが助けられたでしょうか…

ありがたや~

わたしの大学では、疾患別看護過程はみんな使っていましたね。

知らない看護学生はヤバいでしょ?的な。

この”疾患別看護過程”は、

  • ある疾患の簡単な情報
  • ある疾患に対する簡単な関連図
  • ある疾患に対する看護問題
  • 看護問題に対するOP・CP・EP

が網羅されています。

「わたしの受け持ち患者さん、パーキンソンだ」ってわかったら、そのページを見ればすぐに関連図と看護問題、それに対する観察項目などが分かっちゃいます!

つまり、看護実習のために作られた最強の参考書なのです(笑)

徹夜をしてまで勉強しなければいけない課題たちが、この疾患別看護過程を使うことで、サクサクと終わっていきます!

値段は少し高いですが、わたし的には1万円だったとしても即購入しますね。

1万円でも買うのはマジです、大げさじゃなく!

国語辞典レベルに重たいので、持ち運びには不便ですが…

わたしは必要なページだけコピーして、実習先の病院に持っていきました。

疾患別看護過程は看護師になってからも、患者さんの診るべき項目を知りたいときにガンガン使えます。

まだ実習が残っている看護学生は、疾患別看護過程を今すぐに購入して、実習中の睡眠時間を増やしましょう!

症状別看護過程

こちらは”症状を切り口とした”看護過程が書かれています。

上で紹介した疾患別看護過程と同じく、

  • ある症状の簡単な情報
  • ある症状に対する簡単な関連図
  • ある症状に対する看護問題
  • 看護問題に対するOP・CP・EP

がしっかりと書かれています。

わたしは症状別看護過程をサブ的な役割として、実習で使っていましたね。

疾患別看護過程の”症状を切り口”としたバージョン。

症状別看護過程だけでは関連図が充実しないときに、ボリュームをもたせるという意味でも、めっちゃ助かりました。

「イタみ」とかから関連図が広がっていくことができます。

たくさん患者さんをアセスメントできますし、より詳しく関連図や看護過程がスラスラと書けちゃいます。

実習が始まると、疾患別看護過程と症状別看護過程が図書館から消えます(笑)

うちの図書館には2冊しか無かったので、みんな自分たちで買ってましたね。

こちらも看護師となってから、めっちゃ使えます。

患者さんから「めまいがするんだよ」と言われたら、あなたはどうアセスメントしますか?

……

どうしていいのか、わかりませんよね?(笑)

そういうときに使えるのが症状別看護過程。

症状別看護過程は、患者さんの主訴からどうアセスメントすればよいのかが書かれているので、アセスメント力が身につきます。

実習用に最低でも「疾患別看護過程」と「症状別看護過程」の2冊は持っておきましょう。

病気がみえる

通称 病みえ(びょうみえ)。

「病気がみえる」も看護学生の間では、かなり有名ですよねえ。

病気の勉強=病気がみえる です!

「糖尿病について勉強したいな~」と思ったとき、あなたはどうしますか?

  • そういえば膵臓ってどんなホルモン出てるんだっけ…
  • 糖尿病をざっくりと勉強したいだけなんだけど…
  • 糖尿病の治療方法の情報ってどの教科書をみればいいの…

勉強したい!と思って教科書を開いたのはいいけど、自分が知りたい情報が出てこないことありませんか?

インターネットとかで調べたり、教科書を開いたりしている間に30分ぐらい経ってる…なんて経験、看護学生さんなら一度は経験するのではないでしょうか。

調べてる時間ってムダでしかありません。

そこで「病気がみえる」ですよ!

解剖生理から、病気の機序(病気になるメカニズム)、治療方法まで幅広くまとめられています。

「情報がキレイにまとめられている」ことがポイントですよ。

調べる時間がグーンと短縮されますから、イライラすることもありません!

フルカラーのイラストや写真付きなので、文字を読みたくない看護学生さんでもオーケー(笑)

疾病論の勉強はもちろん、看護師になってから病気が見えるが大活躍します!

自分の配属された科の勉強をしたいときは、病気がみえるを見えれば簡単に勉強できちゃいますからね。

病気がみえるで勉強することで、看護師になっても役立つ知識を身に着けることができますよ!

病気がみえるを全シリーズ買うと、本棚が占領されてしまうので、電子書籍版がオススメです♪

スマホやパソコン、タブレットからいつでも見れますし、割安だからおトク!

自己啓発・ビジネス本

「え?ビジネス本とか意識高い系しか読まないでしょw」とおもう看護学生さん。

ビジネス本って堅苦しいイメージで、手が出しにくいですよねえ…

しかしですよ!

「この本に出合えてよかった~!」と思う本たちがいくつかあるんです。

大げさに思えるかもしれませんが、これから生きていく上で大切な考え方を教えてくれた本たちです。

ぜひ騙されたと思って、読んでください。

思考は現実化する

この本、意識高い人の間では超有名です。(笑)

まあざっくりと説明すると、夢を現実化するには具体的に思うことだよーん、ってことですよ。

この本を読むことで「わたしが実現したい夢ってなんだろう」と感がさせられます。

そこから「よし、わたしはこんな人生を歩んでいこう!」と思うことで、夢を実現していくことができます。

このように説明すると、めっちゃ怪しく聞こえますね(笑)

世界的に有名な本ですし、ビジネスマンは必ずと言っていいほど読まれているハズ。

あなたはどのような生活をしたいですか?

ヒントはこの本の中にありますよ。

金持ち父さん・貧乏父さん

お金の勉強したいなら、まずこの本を読んでください!

というか、あなたが看護師として働くまでに読んでください!

わたしはこの本に出合って本当によかったです。

この本を読んでおもったこと、

「あぶねえ…貧乏人になるところだった」です。(笑)

わたしたちが生きている社会とお金についてわかりやすく説明してくれる本です。

そして、どのようにしたらお金持ちになれるのかという考え方を教えてくれました。

金持ち父さん・貧乏父さんに出会えたことで、お金の使い方も180度変わりましたし、お金が順調に増えています(笑)

ところで、みなさんはお金の勉強ってしたことあります?

ないですよね?(笑)

そうです。

義務教育でお金の勉強なんてしませんからねえ。

ちなみにですが、わたしはこの本を読んで、その考えを実践してから月収が6万円ほど増えました!

しかも無駄遣いもしなくなりました。

我慢しているのではなく、お金の使い方をマスターしたからです。

どんどんリッチになるぞい!(笑)

お金の使い方や節約、貯金に悩んでいる学生さんは金持ち父さん・貧乏父さんを読むしかありません。

わたしはこの本に出会ってどのように変わったかは「浪費家のわたしが節約志向に!絶対に節約してしまう本を紹介!」をご覧ください。