遂に来てしまった。週5で働いてそのあと飲み会に誘われまくる、サラリーマンライフ!
新人歓迎会から始まる飲み会。
すべての飲み会に参加していると、体力とお金が持ちません。
- 4月から社会人になる学生
- 社会人1年目の新人サラリーマン
- すでに数年間も働いている社畜のみなさん
こんな人のためにこの記事をお書きしました♪
目次
断るべき3つの飲み会
まず断るべき飲み会について。
飲み会って一人3000円とか取られ、アルコールを飲んだ後は車の代行料も払うことも。おまけに私たちが楽しみにしている夜の自由な時間がごっそり奪われます。家に帰ったら日付が変わっていた、なーんて珍しくありません。
会社の飲み会の8割ぐらいは断るべき飲み会。出来る限り飲み会に参加しないようにしましょう。
マジで飲み会は時間とお金の無駄、です。
1.新人歓迎会
「へ?会社に入ったばかりの新人は参加しなきゃダメだろ!」と思われるでしょう。入社して1年も経たない新人だからこそ、あえて新人歓迎会を休みます。
「新人歓迎会ぐらい参加しようよ…。」と思ったあなた。新人歓迎会ほど面倒な飲み会はありませんよ。
居酒屋の席で立たされて、新人たちが一人ずつ自己紹介と今年の意気込み、さらには一発芸をやらされたり…。やっと席につけたと思っても次から次へと上司がやってきて、「〇〇君って◇◇大学出身なんだって?」と超絶ツマらない会話をずーっとしなければいけません。
まさに地獄。
2年目からは参加する価値ゼロ
入社して2年たつと新しく入社した子たちを歓迎する側の人間になります。つまりどういうことか分かりますか?
はい、飲み会代を払わされます。しかも新人の子たちはタダなので、私たちが多めに払わなければいけません。新人の子とは仕事中に仲良くなりましょう。
そんなメリットがない新人歓迎会は行くな!
2.忘年会と新年会
そもそも忘年会の目的とは…
忘年会(ぼうねんかい)とは年末に催される宴会の事である。一般的には、その年の苦労を忘れるために執り行われる宴会について言う。
引用:Wikipedia
忘年会に参加することがかなりの苦労だよ、まったく!
とウィキペディアに八つ当たりしたくなります。忘年会や新年会は”12月と1月の目的無き飲み会”です。
どんなに上司の方に「今年もありがとうねー!お疲れさん!」と言われても、「どーでもいいから、はよ帰らせて。」と思ってしまいます…。
食事だけ食べたらさっさと会場から逃げるようにして自宅へ帰る、という作戦もアリです。
忘年会をしたいって人。会社の忘年会がある夜にこっそりと、友達だけで”本当の忘年会”をしましょう。
上司への接待
忘年会と新年会ってほとんどの役職の方は強制参加ですよね。ってことは上司の方が大勢揃っているわけで。
仕事中に1度も顔を見たことのない上司と食事やお酒を一緒に。
「このおっちゃん誰やねん。」と思いながらも名前も知らない上司のコップに、ビールを注ぐ。相手の上司も「この若造は誰やねん。」と思いながらビールを注がれる、
という謎の探り合いをするハメになります。
3.目的のない飲み会
入社して部署の方と仲良くなると、月に1回ぐらいのペースで上司が主催する、”特に目的が無い飲み会”に誘われることがあります。
この目的のない上司主催の飲み会が一番ムダ!上司にお腹を2,3発殴られてでも断りましょう。どうせ飲み会中の話題は会社の愚痴や私たちへのお説教の2択です。
ある平日の夜、私が飲み会に参加した時のことです。
なら言うなや!
とツッコミ入れそうになることがありました。エリート社畜の上司に上から目線でお説教をされる、というマゾな人だけが喜ぶ仕打ちを受けることになります。
この人はめっちゃ尊敬できる!っていう素敵な上司から誘われない限り、目的のない飲み会はスパっと断りましょう。
愚痴を吐くだけの飲み会
同じ時期に入った同僚との飲み会にも注意。愚痴を吐くだけの飲み会、あなたは参加していませんか?
たしかに愚痴を吐くことでストレス発散になります。その時だけは。愚痴を吐いたところで上司のひねくれた性格は変わらないんです。
愚痴を吐くことは時間の無駄。愚痴を言うヒマがあったら自分や周囲の環境を変えるように努力しましょ!
行くべき3つの飲み会
正直にいうと私は会社の飲み会すべて欠席したい、というのが本音。皆さんにも会社のすべての飲み会を断っていただきたいんです。
そんな極端なことを言うと「会社に入って1年もしない俺らが上司からの誘いをすべて断ることなんて、できるけねーだろ!」とツッコまれると思い、せめてこの3つだけは行くべきという飲み会をまとめました。
1.尊敬する上司との飲み会
このおっちゃん、すげー仕事できるじゃねえか。この人ほかの上司と違う、憧れるぅー!
そんな素敵な上司、会社の同じ部署にいますか?
いないという人はこの項目は読み飛ばしましょう。私だったらこの項目は読み飛ばします。
自分が尊敬して目標にできる上司がいる職場。とてもハッピーな環境ですよね!そんな素敵な上司から飲み会に誘われたなら、上司の隣に座り、「主任の仕事で一番気を付けていることを教えてください!」と積極的に質問するのもアリです。
飲み会の席はアルコールが入るので、上司の本音が漏れやすいのがメリット。尊敬する上司との距離は確実に縮まります。
2.タダの飲み会
私の会社の場合、会社が主催している飲み会はタダなことがほとんど。飲み食いがタダなら”食べることが目的”と思って参加しましょう。
気の合う同僚で席を陣取り、上司への接待は最初だけ。上司をさっさと酔わせてしまえばK.O勝ち!
ひたすら食べるために
居酒屋の食事は刺身や鉄板焼きとか、家では食べれないものばかり。私は食の細い女性陣の席に移動して余ったものを、お腹にサッカーボールが入っているんじゃないか、というぐらい食べました。
図々しく思われないためのポイント。それは”いかに人の話が盛り上がっているときにさりげなく食べれるか”です。
3.人脈づくりになる飲み会
自分に興味のあるインターネットジビネスを教えるセミナー講師との懇親会。そういった人脈作りが出来る飲み会は行く価値アリです。
人脈を作るために時間とお金を飲み会に投資する、という考えで行けば時間とお金もイタく感じません。
ただ注意点が1つあります。
ムダな人脈は作るな
定年するまで機械関係の同じ会社でサラリーマンをするんだ、という人が介護施設に詳しい人とつながったとしても、あまり意味ないです。
「どこでこの人脈が役立つか分からないぞ!」と思った人。すべての飲み会に参加して、上司の方すべてと仲良くなってみてください。いかに時間とお金がムダが気づくはずです。
飲み会に行く前に
どうしても行きたくない飲み会に参加したとき。せっかく飲み会に行くなら有意義な飲み会にしたくありませんか?時間とお金がムダになるだけは避けたいですよね…。
飲み会に参加することで仕事の業績をあげちゃおーって本。
われを忘れるほど飲んではいけないが、ビジネス上でお付き合いのある方たちと、様々な視点を持ちながらお酒を飲むことで、コミュニケーション能力が高まり、相手の話を聞く力がつき、洞察力が磨かれ、相手の懐に入る力が身につくのである。
ビジネスに関してだけではなく、友人や知人、親族など、周囲との人間関係を良好に保つ上でも、お酒を飲むことは非常に重要である。お酒を飲める人も飲めない人も、そう感じる飲み会を、一度は体験しているのではないだろうか。引用:amazon 説明欄
自己紹介のやり方や取引先を上手に誘う会話。
1対1の飲み方やポジションの取り方、お店の選定方法など具体的に説明されています!この本を読むことでつまらない飲み会も、素敵な飲み会にしていきましょう!
まとめ
断るべき飲み会3つ
- 新人歓迎会
- 忘年会と新年会
- 目的のない飲み会
行くべき飲み会3つ
- 尊敬する上司との飲み会
- タダの飲み会
- 人脈づくりになる飲み会
会社の飲み会に行きたくない人。出来るだけ飲み会を回避できることを祈ります。
まー俺が言うのもなんだけどさ。